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確定申告後の手続きを解説

2025.01.27

今回は、確定申告後の手続きについて簡単にご説明します。

確定申告を提出し終えてホッと一息ついている方も多いかもしれませんが、実は申告書を出しただけで手続きがすべて完了するわけではありません。
まず、申告内容にミスや漏れがあった場合は「修正申告」を行う必要があります。
例えば、後から控除の書類を見つけたり、収入が漏れていたりしたら、早めに税務署に連絡し、不足分や過剰分を正しく申告し直しましょう。

また、還付金が発生している場合は、指定した口座に振り込まれるまでの間、税務署からの連絡や書類の確認があるかもしれません。
逆に納税額が足りない場合は、税務署の指定する期日までに納付を済ませる必要があります。
期限を過ぎると延滞税が発生する恐れがあるため、スケジュール管理をしっかり行いましょう。

消費税の申告が必要な方も注意が必要です。
確定申告後に消費税の申告も行います。
2期前の課税売上高が1,000万円を超える場合やインボイス登録事業者は消費税の申告が必要ですので、ご自身が消費税の納税義務があるかどうかを再確認しましょう。
計算方法や対象になるのかと複雑な制度になりますので、是非専門家に相談ください。

次回のテーマは「個人所得税に関するQ&A」です。
還付や納税にまつわる疑問点などを、さらに詳しく取り上げますので、あわせてご確認ください。

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